こんにちは!
今回はご紹介するのは、AUGVAPEさんから販売している有名なRDAのDRUGA RDA(ドルーガアールディーエー)が進化版
その名もDRUGA 2 RDA(ドルーガ2アールディーエー)アトマイザー!
【AUGVAPE】DRUGA 2 RDAアトマイザー(ドルーガ2アールディーエー)
公式サイトURL:AUGVAPE
AUGVAPEさんから提供頂きました。ありがとうございます!
それでは、DRUGA 2 RDAアトマイザーのレビューをしていきます。
目次
DRUGA 2 RDAアトマイザーのパッケージ
まずはパッケージから!
箱の大きさはiPhone11等のスマホの半分くらいのサイズ
思ったよりコンパクトですが、商品がアトマイザーなのでこれくらいのサイズ感になりますね。
正面にはDRUGA本体にも刻印されているロゴとバージョン2の2の文字が大きく記載されてます。
パッケージ背面には内容物と正規品チェック用のスクラッチシールが貼ってあります。
正規品チェック用のスクラッチシールをスクラッチして、下記記載のAUGVAPEさんの公式サイトの下部にあるコード入力フォームにて正規品の確認が可能です。
AUGVAPE
DRUGA 2 RDAの内容物
さて!いよいよ開封!
内容物は非常にシンプルでクッション材のスポンジにアトマイザーと付属品が挟まってます。
<付属アイテム一覧>
・Druga 2 RDA 本体
・BFピン
・予備Oリング、予備ネジ
・ユーザーマニュアル
・ワランティカード
DRUGA 2 RDAアトマイザーのスペック
直径 | 24mm |
高さ | 39mm(標準ドリップチップ含む) |
ドリップチップ | 810規格 |
コイル | デュアルコイルRBA |
BF対応 | BFピン付属 |
エアフロー | サイドエアフロー、無段階調整可能 |
カラーバリエーション
引用元:AUGVAPEより
URL:AUGVAPE
DRUGA 2 RDAアトマイザーのレビュー
アトマイザーの全体像はこちら!
非常にシンプルな外観なので、どのMODとも相性が良い!
やはり既に持っているMODとの相性や飽きの来ないデザインという点ではシンプルが一番だと思います。
アトマイザーのパーツ構成
引用元:AUGVAPEより
URL:AUGVAPE
次にアトマイザーのパーツ構成を見ていきましょう
画像左から
- ドリップチップ
- トップキャップ
- バレル
- コイルポスト&デッキ
という構成になっています。
次に各パーツについて触れていきます
ドリップチップ
ドリップチップは810規格のサイズで、同じ810サイズのドリップチップと互換性があります。
トップキャップ
引用元:AUGVAPEより
URL:AUGVAPE
トップキャップは特長的でよく出来ています。
写真左のトップキャップと右のバレルを組み合わせた時と同じ高さで並べると、
トップキャップは2段階の溝があり、バレルの6つのエアホールの開閉部分と連動してます。
通常バレルが2列のエアホールで構成されていると、上下で2つの穴ずつの調整になることが多いのですが、トップキャップの溝が上下2段階になることによって、一つずつの穴でエアホール調整が可能となってます!
ユーザーの吸い心地、好みを極限まで調整させてくれる作りに感動を覚えました。
トップキャップの内部はドリップチップまで滑らかな曲線でドーム状になっており、ミストをスムーズに口まで運んでくれます。
バレル
バレルには左右にエアホールが空いてます。
シングルコイルで組む事も可能ですが、片方のエアホールのみ全閉するということが不可能なので、基本的にデュアルコイルでビルドすることをお勧めします。
※抵抗値には気を付けましょう!
またバレルの内側に切り欠きのような溝があり、デッキ部分の外側にある小さい凸部分と切り欠きがハマり、エアフロー調整時にバレルが回転してエアホールとコイルがずれないようになっています。
デッキ
次はRDAの重要パーツデッキ部分です。
今回のDRUGA 2 RDA のデッキは前作のDRUGA RDAより以下の点が改良されています。
- 導電性を効率化させる18K金メッキポストを採用
- ポスト構造を改良して、壊れにくいクランプを実現
- より深くて頑丈なヘッドのネジ山
- PVDゴールド仕上げはより耐久性があり、摩耗しにくい
デッキポストは2ポストのクランプ構造になっており、前作DRUGA RDAのクランプスナップシステムの改良版です。クランプ型のポストはコイルの種類形状の対応が幅広いので良いですね。
前作同様コイルポストにローレット加工が施されており、手で回すことが可能。
ポストからクランプねじ部分を完全に着脱することは出来ないので勢い余って外れてしまったり、無くす心配が無いです。
- 仮止めは手で回してポスト上部のねじ山をドライバーでしっかり止めることをお勧めします。
ジュースウェルは6mmの保持量で深めに設計されています。
BFピンも付属していますのでスコンカーで使う際にもこの深さなら極端に出し過ぎなければ垂れてくる心配もなさそうです。
ポジティブピンはしっかり出ているのでメカニカルモッドのハイブリッドでも使用できると思います。
裏面にはシリアル番号や商品名のDRUGA2が記載されていました。
DRUGA 2 RDAのビルド
早速ビルドをしていきましょう。
今回はクランプ式のポストなので平らな形状のFlatwire Nichrome80 25Gでミスト量多めの爆煙でセッティングをしていきます。
- コイルの内径 3mm
- コイルの巻き数 6
- 抵抗値(Ω) 0.28 ~ 0.30 Ω
コイルのポジションはポストになるべく近づけるようにセッティングしました。
コイル位置はエアフローより少し高めが好みなのでこのくらいに
なるべくポスト間の真ん中にくるように調整します。
ウィッキングはこんな感じ。
少し量を多くして密度多めにし、ドローが重くなるようにしました。
コットン量が多いとコットン自体の面積も多くなるのでリキッド保持量が良く、ドライヒットし辛いので、私はこれくらいが好みです!
リキッドをしっかりコットンにしみこませたらビルド完了!
DRUGA 2 RDAを吸ってみた
今回は爆煙と相性の良い、味が濃いマレーシア産リキッドの中から、超有名な HORNY FLAVAのパイナップルを吸っていきたいと思います。
パイナップルと清涼感のあるメンソールで、すっきりみずみずしいパイナップルが味わえます。
MODのセッティングは43Wで3.54V。
エアフローの調整をいくつか試して吸ってみたいと思います。
エアフロー全開~1つ閉じた場合
かなりドローがスカスカでミストよりも空気量が多い為、吸っている時は味は薄めです、
ですが吐いた時にパイナップルの甘い香りが広がる印象、メンソール感はあまり感じられず、、、
エアフロー2~3つ閉じた場合
ここからドローが少し重くなります。吸っている感じがしてきますね。
ですがまだまだ空気量が多いのか、吸っている時はまだ味が引っかからない印象。
少しメンソール感は出てきました!
吐いた時は全閉~1つ閉じに比べ、ミストと空気量の比率が変わったせいか、パイナップルの味もメンソールの味もしっかり感じます。
エアフロー4~5つ閉じた場合
はい美味いです。
フレーバーの相性などもあると思いますが、今回吸ったHORNY FLAVAのパイナップルに関しては、
4~5つ閉じで吸うのが、かなりおすすめ!個人的には4つ閉じ!
吸ったときにパイナップルの味がしっかりするのと、メンソール感もかなり強く感じて、口の中がひんやりします。
その勢いでミストを吐くとパイナップルの味がかなり濃く出てひんやりした口のままのせいかパイナップルの味にみずみずしさも感じられます。
エアフロー全閉
これはおまけ程度にw
RDAで全閉はまずしないと思いますが、一応やってみました。
全く空気が入ってこず、ミストだけ濃くなりむせました。
そもそも、この抵抗値でMTLで吸うのも矛盾してますし、大前提ドリッパーなのでね、、、
まとめ
見た目のシンプルさ、エアフロー調整の構造が考えられた設計、デッキの進化によるビルドしやすさ、通電性向上等、前作のDRUGA RDAから進化したversion2として相応しい作りだと感じました!
とにかく作りが丁寧!
RDAのアトマイザーは結構数を試してきましたが、正直作りが雑な物や、見た目はかっこいいのに構造がいまいちな物もありますが、DRUGA 2 RDAはおすすめのRDAに入りますので、初めて買う方も、他のRDAをお探しの方もこの作りでこの価格ならかなりお買い得な部類に入ると思いますので、是非試してみてください!
そして、ここまで記事を読んで頂きまして、ありがとうございます!
この記事が、少しでも皆様のお役に立てれば光栄です!
ではまた次の記事で会いましょう!