Tarot Nano(タロットナノ)のスターターキットは、Vaporesso(ベイパレッソ)が製造・販売するVAPEです。
Vaporessoについて、Vaporessoという会社という認識を持っていましたが、この記事を書くために調べてみたところ、「Shenzhen Smoore Technology株式会社」のブランドということがわかりました。
デザインや名前からなんとなく欧州メーカーだと思ってました。
正確なブランド立ち上げ時期はわからないのですが、会社は2006年に設立されています。
VAPE企業はアジア圏ではまだ歴史の浅い会社が多いですが、ソコソコ老舗に近いポジションだと思います。
ちなみに国内でVaporesso(ベイパレッソ)が一躍有名になったのは、テクニカルMOD「Target Pro 75W」の登場だったと記憶しています。
まるで戦闘機の操縦桿のようなデザインが斬新でしたよね!
そして何より、このVaporesso(ベイパレッソ)ですが、「Target Pro」というスターターキットで一躍有名になりました。
まるで戦闘機の操縦桿のようなデザインが斬新でした。
しかもTarget Proに付いていたクリアロが画期的だったんです(;゚∀゚)=3ハァハァ
何が画期的かと言うとコイルがCCELL(セラミック)なんです!!!
通常、VAPEはリキッドを染み込まるためにコットンを使用しますが、CCELLではセラミックを使用します。
今回レビューする『Tarot Nano』についているアトマイザーのコイルも、2個あるうちの1個はセラミック製なのでセラミックコイルと通常のコットン式のコイルの違いについて軽く触れておきます。
- コットンの雑味がなくなるため味がクリアになる
- ミスト(煙)がなめらかシルキーになる
- ドライヒットしにくくなる
- コットンのコイルに比べて寿命が長い
とまぁ、前置きが長くなってしまいましたが、このページではデザインもテクノロジーも前衛的なVAPE界の“ミスター・アヴァンギャルド”Vaporessoの自信作『Tarot Nano』のレビューをはじめ、使い方、吸い方、おすすめの設定方法を紹介します。
目次
Tarot Nano TC Kit スターターキットのパッケージ
箱ですが、引き出し型の箱で、いつもと違う高級感を感じますね~
重さは結構あります。
もしかして重いんか??
パカっと開いてもまだ見せてくれない。。。
ココまで焦らされると自然にハードルが上がっちゃいます(笑)
Tarot Nano TC Kit スターターキットのアイテム内容
- Tarot Nano 80W Mod本体(バッテリー内蔵型)
- VECO Tank(2ml)
- EUC Coil (アトマイザー組込済で、通常のコットン製)
- EUC Coil(こっちはセラミック製っ(´∀`∩)↑age↑)
- Replacement Glass Tube(予備のガラスチューブ)
- アトマイザー予備パーツ(Oリング)
- micro USBケーブル
- ユーザーマニュアル(英語&その他の外国語のみ)
- ワランティカード
やはり特筆すべきは付属コイルが “セラミックコイル”ってところですね!
箱の作りはもちろん、ワランティカードが封筒に包まれていたり、USBケーブルにVaporessoのロゴが入っていたりと、全体的に細部までこだわりを感じます。高級感ありますね。
Tarot Nano TC Kit スターターキットのレビュー
まず最初に伝えたいことはMODが思ってた以上に軽いって点ですね。
箱のズッシリ感の原因は何だったんだ??ってくらい軽いです。
内蔵電池なのも何気に嬉しいポイントかな。
というのも、電子タバコの本体用電池って基本的に別売りなんですよね。
電池の相場がサイズによっても違いますが、だいたい1,000~2,000円くらいです。
VAPEデビューの際に、少しでもイニシャル・コストを抑えたい人には内蔵電池タイプはオススメだと思います。
そしてその電池容量ですが、なんと2500mAh!
コレは結構すごいです。
というのも、Tarot NanoってMODの高さでみると18500サイズの電池よりちょっと小さいくらいなんです。
18500サイズのリチウムイオン電池の容量って1700mAh程度なので、同サイズのMODの約1.5倍の電池容量があることになります。
ちなみにヴェイパーなら一家にひとつはあるであろう“SONYのVTC”が2600mAhなので、Tarot Nano、まさに「小さな巨人」と呼ぶにふさわしいです。
中級者以上のヴェイパーさんがサブ機として持ってるなぁ~と思ってましたが、スペックを見ていくうちに納得です。
というか、伝えたいポイント多すぎてレビューが進まなすぎるww
Tarot Nano TC Kit スターターキットのスペック
価格 | 6,868円 |
---|---|
サイズ(mm) | 高さ69×横幅38×奥行22.5mm |
重量(g) | 48g |
24ミリのアトマイザーでも全く違和感ないですね。
最近ハヤりのバブルタンク型のアトマイザー載せてもカッコよさげっ(*´∀`*)
ちょうど手に馴染む大きさですね。
僕、MODは20個くらい持ってますが、Tarot Nanoの握り心地は上位に入りますね。
角が落としてあるので実寸よりも小さく感じるし、なによりフィット感がすばらしいです!
重さも軽いですが、安っぽいほどの軽さではないので、ちょうど良いです。
Tarot Nano TC Kit スターターキットのMOD(本体)
サイドですが、冷蔵庫なんかであるガラストップ加工のようになっててフチのメタリックとのバランスが良いです。
真ん中部分がつや消しのブラックなので、目立たせたい部分が際立ちます。
良い仕事してるよなぁ。。
Tarot Nano TC Kit スターターキットのスペック
サイズ(mm) | 高さ69×横幅38×奥行22.5mm |
---|---|
重量(g) | 48g |
機能 | カーブモード(CCWとCCT) |
出力モード | スマートVW/VT(Ni200、SS、Ti)/TCR/CCW/CCT/BYPASS |
抵抗値 | 0.05Ω~5Ω |
電圧数範囲 | 0V~8.5V |
ワット数範囲 | 5w~80w |
温度数範囲 | 280F~600F / 140℃~315℃ |
抵抗値範囲 | 0.1-3.5ohm(VW /バイパス/スマートモード) 0.05-1.5ohm(TCモード) |
充電ポート | microUSB (DV5V 2A) |
バッテリー | 内蔵型(2500mAh) |
引用元:VAPORESSOより
パフボタン
こういうグルグルした加工って、呼び方知らないんですが、ボタンに指紋がつくのが気になるタイプの僕には嬉しい加工です。
サブボタン
サブボタンが3つって珍しいですよね。
モニター
液晶サイズは0.91インチ。
電池のメモリは5分割されているので、残量をパット見で把握しやすいですね。
昔の時計のような四角いフォントと少し大きめのサイズがGOODですぞっ
アトマイザーの取り付け部分
コンタクト部分はスプリング式で安心ですね。
サイズは一般的な510サイズ。
アトマイザーのサイズは22ミリだとジャストですね。
24ミリの場合は形によって少し出っ張り感を覚えるかも。ただし、載せた時の違和感は感じません。
ちなみに僕は24ミリのアトマを載せて運用する予定です。
アトマイザーの底
ベンチレーション(風通し)が割と大きめです。
アトマイザー(リキッドを入れるタンク)
構造はトップエアフローでエアホールは無段階調整、全開でもスッカスッカ感はないですかね。
閉の場合は吸えないこともないですが、鬼の重さです、、
個人的には3分の1閉めた時のドロー重さが良かったですね。
コイルのサイズを見る限り、味重視で煙はソコソコの運用がドンピシャっぽいので、ドローの重さは納得できますね。
ドリップチップは510接続なので、同じ大きさのドリチであれば交換可能です。
付属のタイプは一般的な内径。コイルがセラミックなので、味には期待デキそうですが、更に濃い味を追求するのであれば内径の細いタイプのドリップチップに変更するのも良いかもです。
アトマイザーのスペック
直径(mm) | 22mm |
---|---|
高さ(mm) | 48mm |
リキッド容量 | 2ml |
ネジのタイプ | 510 |
ドリップチップ | 付け替え可能(510接続) |
コイル |
|
エアフロー | トップエアフロー |
リキッドチャージ | トップフィル |
素材 | ステンレス、ガラス、シリコン |
引用元:VAPORESSOより
エアホール
エアホールは同じサイズのホールが2つあります。
トップエアフローなのでボトムエアフローとは異なり、「ずっと放ったらかしにしてたら、お漏らししちゃった、、、」という悲しいことは起こらないですね。
ドリップチップ
素材はデルリン(ポリアセタール 略号:POM)です。
いわゆる一般的なドリップチップです。
高さや内径も他のメーカーのものと大差はないと思います。
アトマもドリチも、丁寧に作り込んだ感はありますが、ギミック的には特に奇をてらっていないので、やはりセラミックコイルの織りなす味に自信あるんだろうなぁと勝手に期待を膨らませます。
リキッドチャージ部分
リキッドチャージ(充填)はトップのキャップを外して行います。
くれぐれも中のチムニー(煙突)部分に入れないように気をつけてくださいね~
コイル
スターターキットはここ数年、爆煙系のアトマイザーが流行っていて、それにあわせてゴッツいコイルが主流になってますが、Tarot Nanoは他メーカーのスターターキットに比べると、コイルは小さめです。
抵抗値も0.2Ωとかイカついのではなく、コットン式のECUコイルが0.4Ωで、セラミックEUCコイルが0.5Ωです。
コイルの寿命は吸う頻度によって変わってくると思いますが、僕は1日に4ml(このVeco Tankだと2杯分)くらい吸ってて、水色とかハデな色付きのガンク(汚れ)が付きやすいリキッドでなければ約1ヶ月くらい使ったりします。
今回もそのくらいは持つかなと勝手に考えてます。
ちなみに、セラミックなら1.5~2ヶ月いけるんじゃね?と期待してます。
交換用コイルは5個入りのパックで値段は1,500~2,000円程度(1個あたり300~400円)で、都内中心に出店数を急激に増やしてるVAPE STUDIOさんでも取扱いあるので、入手は比較的容易です。
EleafやAspireなど、他メーカーとの互換性は今のところはありません。
ま、セラミックコイルの本家VAPORESSOなんで、他メーカーとの互換性も必要ないか。
持ち歩きのしやすさ
サイズ・重さともに持ち歩きはしやすいですね。
スーツのポケットに入れても、膨らみが気になる事はありませんでした。
アイコスや煙草の箱をポケットに入れて移動する人なら、何も気にならないかな。
背の高さについては、タバコのロングタイプより少し高いだけです。
女子が結婚式の時に持ってる小さいバッグでも十分に持ち運びできるサイズかと。
VAPEの使い方
この章では初心者に向けてVAPEが届いてから吸えるようにするまでのセットの方法と注意点など紹介します。
1.アトマイザーからキャップを外す
キャップは反時計回りにひねるだけです。
2.コイルに直接リキッドを染み込ませる
初めて吸う時は必ずコイルに直接リキッドを染み込ませてあげたほうが良いです。
キャップを外してタンク内にリキッドをチャージするだけでも構いませんが、新しいコイルの場合、リキッドがコットンに馴染むのに意外と時間がかかります。
それだとすぐに吸えないので、僕はコットンに直接リキッドを垂らしてあげて、リキッドが浸透しやすいようにしてあげてからチャージしています。
この一手間をかけることで、空焚きを防ぎます。
ちなみに「空焚き」状態でVAPEを吸うとドライヒットという状況に陥り、喉がめっちゃ痛くなります・゚・(ノД`)・゚・。
ドライヒットするとしばらく喉が痛くて悶絶することになりますので、新しいコイルを使う際は上記の方法をおすすめします。
Tarot Nanoの場合はトップキャップ(上蓋)を外し、ガラス部分を持ちながら真ん中のチムニー部分を押してやると、ガラスキャップが外れます。
チムニーは台座部分にネジ式で固定されていますので、コレも反時計回りに回してあげると外れます。
外してあげるとコイルが出てきます。
このコイルに直接リキッドをチョン着けしてあげます。
この時、コイルの横に開いてる穴にリキッドを染み込ませるだけで構わないです。
上から垂らしすぎるとジュルジュルになっちゃう場合がありますので注意してくださいねー。
4つの穴全部にチョン着けして、リキッドの浸透が確認できたらチムニーをかぶせ、ガラスキャップを着けてリキッドをチャージしていきます。
8割位まで入れちゃってOKです!
リキッドを入れたらトップキャップ(上蓋)を閉めて、完全に浸透するまで念の為、待ちましょう。
だいたい取扱説明書には「2~5分待て!」みたいなことが書いてあります。
3.MODにアトマイザーをセットする
タンクの準備ができたらアトマイザーをMODにセットします。
先にアトマイザーをMODにセットしてても問題ありません。
その際は念の為、電源はOFFにしておいてくださいね。
4.電源を入れる
上にあるファイアボタンを5回連続クリックすると電源のON/OFFができます。
初めて起動した際はVWモード(ワッテージモード)です。
「温度管理機能を使ってみたい!」や「カーブモードで立ち上がりを調整したい!」のような、マニアックな使い方をしてみたいという人でなければ、VWモードのままで問題ありません。※僕はVWモード以外使わないです。
画面の下部にある左右のボタンを押すワットを上下でき、温度を調整できます。
1番下のボタンを2秒長押しでモードを変更できます。
長押しするごとに以下のように切り替わっていきます。
SS⇒Ni⇒Ti ⇒M1⇒M2⇒バイパス⇒VW(最初のモード)
このボタンを3回連続クリックするとVWかCCWモードが選べます。
CCWモードは0.5秒毎にワットを設定できるモードです。
この機能を使うことでボタンを押した直後は60W⇒2秒後からは30Wのような変化がつけられます。
そうすることで立ち上がりの悪いSS316(ステンレス)のコイルや、クラプトンなどの特殊な形状のコイルの立ち上がりを改善できます。
原付きのスタートダッシュの速さを400CCのバイクで実現できる感じですね。
まぁ、僕も何度かトライしてみましたが、結局VWモードでよくね?ってなってますけどね(笑)
5.パフボタンを押してミストを吸う
これはペンタイプのスターターキット以外のすべてのVAPEに言えることですが、吸うときはボタンを押しながら吸ってくださいね。
ファイアボタンを押さずに吸うと煙は一切出ませんので。。
ミストが少ないと感じたり、味が薄いと感じる場合はワットを上げてください。
Tarot Nanoスターターキットについているコイルの推奨ワットは以下になります。
コットン式 | 40~50W(最初から組み込まれているコイル) |
---|---|
セラミック式 | 25~35W |
あくまで推奨値なので、リキッドによっては上記の数字よりも高くセッティングする場合もあります。
味覚なんて人それぞれですからね。
ただ、その場合はコイルの持ちが悪くなる可能性もありますので、気をつけてくださいね。
VAPEの設定方法
VAPEはワット数を変えることで味と煙の量が変化します。
ワットを上げると煙が増えますが、一定のワットを超えると味がトビます。
一方でワットを下げると煙が少なくなる代わりに味が濃くなります。
一般的にはフルーツ系リキッドやお茶系リキッドは、ワットを低めにしてあげた方が味がクリアになります。
ただ、キャラメルなどのスイーツ系リキッドはワットを上げて大量の煙をバクバク食べたほうが美味しい場合もあります。
また、同じグレープ味のリキッドでも、メーカーによってスイートスポットが異なったりします。
自身の体調によっても味の感じ方が変わるときもあります。(僕の場合はコレが1番大きいです)
自分にとって良いセッティングを見つけられるのもVAPEの良さですよね。
ミニ四駆世代にはたまらんっ(;゚∀゚)=3ハァハァ
ワット数の設定方法
- ファイアボタンを5回クリックしてVAPEの電源を入れる
- 下部にある左右のボタンを調整してワット数を変える
- あとは吸うだけっ!!
初心者におすすめのワット数
メンソール系の設定は、いきなり高いワットだとむせる場合もあるので推奨ワットより10W下から徐々に上げていったほうが良いです。
フルーツ系の設定は、コイルの推奨ワットの下限あたりから+7Wくらいかな。
バニラなど甘い系の設定は、コイルの推奨値上限からスタートして、徐々に下げながら味の乗るポイントを見つけるほうが分かりやすいかな。
Tarot Nanoの爆炎設定の方法
コイルの形状を考えると爆煙専用機ではないですが、それでも十分なミストを出せます。爆炎設定の方法は、
- 単純にワットを40W以上に設定するだけでOK
- あとは好みでワットをあげちゃってクダサーイ(´∀`∩)↑age↑
液漏れのしやすさ
トップエアフローなので横に寝かして置かない限り、長期間放置しても基本的には漏れません。
長期間使わない場合はリキッドをタンクから出してしまった方が良いとは思います。
ただし、一度リキッドを吸ったコイルを乾かして放置すると、コットンがガビガビになって使えなくなったりするので注意してくださいね。
VAPEの吸い方
タバコと違って、VAPEにはいくつかの吸い方があります。
MTL(マウストゥーラング)とはいわゆる“タバコ吸い”です。
口で含んで肺に送る吸い方ですね。
ドロー(吸った時の抵抗)を重くして、低ワットで少なめの煙を吸いたい人にはおすすめです。
ご飯を食べに行った時に、ガバーっと煙を吐いて周囲から白い目で見られるのが気になる場合もMTLがオススメです。
DL(ダイレクトラング)とは日本語訳すると直肺です。
ミストを口に溜めずに、一気に肺に送り込みます。
ガバーっと吸ってドバーと吐き出しますが、誤解を恐れず言うと“気持ちいい”です。
ドローは軽くして高ワットの爆煙で煙を楽しみたい人にオススメです。
今回レビューしたTarot Nano(タロットナノ)のスターターキットですが、付属のVECO Tankのドローの重さやコイルがMTL寄りではありますが、ガッツリMTL仕様というわけではありません。
味重視で煙も楽しみたい欲張りさんに向けたスターターキットだと思いますので、好みやリキッドの種類に合わせて変えてあげれば良いと思います。
バッテリーの充電について
充電はUSBポートにさして行います。
フル充電までにかかる時間は約3時間程度。
充電の持ちは、僕は1.5時間に1回くらいの頻度で吸いましたが、余裕で1日持ちますね。
1回で吸う回数は、日中は時間にして5~10分程度、夜は10~20分程度です。
コイルの交換時期
VAPEの消耗品はリキッドとコイルです。
RDAやRTAなど、自信でコイルを巻くタイプの場合、毎日コイルやコットンの交換をする人もいます。
今回のTarot Nanoに付属しているVECOTankはクリアロマイザーなので、そこまでの頻度でコイル交換をしなくても良いと思います。
コイル交換の必要が出た場合は、味が露骨に変わります。
苦くなったり、めっちゃ薄味になったりします。
そうなったら交換してください。
ちなみに僕はクリアロの場合、約1ヶ月程度使用しますね。
Tarot Nanoに付属しているセラミックコイルは使ったことないのですが、持ちが通常のコイルの1.5~2倍くらいという噂なので、通常のコイルよりもコスパが良さそうですっ
Tarot Nano TC Kit スターターキットのまとめ
ここまでお付き合いくださりありがとうございましたっ
Tarot Nano(タロットナノ)のスターターキット、今まで買うかどうか悩みながら、結局は買わずにきてましたが、もっと早くに買ってても良かったじゃん!というのが正直な感想です。
価格以上の質感・高機能・サイズに似合わない電池容量・セラミックコイル、今までVAPEデビューする友人にSWAGかPICOをススメてましたが、Tarot Nanoも紹介したいなー。
カラーバリエーションも豊富だし、イカツイデザインのもあるし、選択肢の幅が広いのもいいですよね。
ピカピカしたデザインやメカメカしいデザインが好きな人にはハマると思います。
ということで、Tarot Nanoについてまとめると、これからVAPEを始める人はもちろん、コンパクトで取り回しの良いサブ機を探している中級者以上の人にも検討して欲しいMODでした。