TESSERA(テセラ)with ELLO(エロー) TSスターターキットは、Eleaf(イーリーフ)が製造・販売するVAPEです。
スターターキットには、以下が同梱されているので、届いたその日からスグに煙が吸えます♪
- MOD(本体)…TESSERA
- アトマイザー(煙を作るパーツ)…ELLO TS
Eleafとは
2011年に中国の深センで設立したVAPEメーカー
Eleafで人気を集めているiStick picoシリーズは世界で爆発的なヒットとなり一躍世界的なVAPEブランドに成長
このページでは、今回はEleafが満を持して開発したTESSERAスタータキットのレビューをはじめ、使い方、吸い方、おすすめの設定方法を紹介します。
目次
- 1 Eleaf TESSERA with ELLO TSスターターキットのパッケージ
- 2 Eleaf TESSERA with ELLO TSスターターキットのアイテム内容
- 3 Eleaf TESSERA with ELLO TSスターターキットのレビュー
- 4 Eleaf TESSERA with ELLO TSスターターキットのMOD(本体)
- 5 持ち歩きのしやすさ
- 6 VAPEの使い方
- 7 Eleaf TESSERA with ELLO TSの爆炎設定の方法
- 8 Eleaf TESSERA with ELLO TSスターターキットを吸ってみた感想
- 9 液漏れのしやすさ
- 10 バッテリーの充電について)
- 11 コイルの交換時期
- 12 Eleaf TESSERA with ELLO TSスターターキットのまとめ
Eleaf TESSERA with ELLO TSスターターキットのパッケージ
ハガキやグローの箱より少し小さいサイズの箱
本体の色は黒を頼んだはずなのにレインボーがっ!これはもしかして発送ミスか。。。
蓋を開けてみると、ちゃんと黒が入っていました!
中身の色に関係なく箱に乗っているカラーはすべてレインボーってことなのね!
ってことはTESSERAのスターターキットはレインボー押しということが伺えるので、レインボー買っとけばよかったと少し後悔w
Eleaf TESSERA with ELLO TSスターターキットのアイテム内容
付属アイテム一覧
- TESSERA (テクニカルMOD) ×1
- ELLO TS(アトマイザー) ×1
- USBケーブル ×1
- 0.2ohm コイル ×1
- 0.3ohm コイル ×1
- スペアパーツ
- ユーザーマニュアル ×1
説明書は多言語対応しており、微妙な言い回しですが日本語もしっかりと書いてありました。
Eleaf TESSERA with ELLO TSスターターキットのレビュー
TESSERAは、ポリゴンデザイン×高性能をミックスさせた設計で作られたVAPEです。
ボタン、背面、アトマイザーなど随所にポリゴン感がセンス良く散りばめられています(*^▽^*)
通常のVAPEはバッテリー電池を別売りで購入しなけらばなりませんが、TESSERAは内蔵バッテリーなので初期費用が2000円ほど抑えられるのも初心者には良いところですねっ!
重さは200gなので缶コーヒーのショート缶と同じくらいです。
Eleaf TESSERA with ELLO TSスターターキットのスペック
価格 | 9,980円 |
---|---|
サイズ(mm) | 高さ 133×横幅42×奥行30.5 |
重量(g) | 215.3g |
パネル面の写真。安っぽさが無く良い感じ。
この写真イケてますね♪どこから見ても死角のない仕上がり!
アトマイザーの上下にラウンドカットがされており、Eleafの拘りが感じられます。
光沢のある加工がされているので、動かすと光が当たる部分がかわりキラキラ光ります。
グロー、iPhone9とTESSERAを比べた写真。
MOD(本体)はタバコの箱と同じくらいのサイズ。
程よい厚みと大きさで握り心地は悪くないっす。
撮影当日の服装はブラックコーディネートだったので雰囲気がずっぽし合ってます(*’▽’)
Eleaf TESSERA with ELLO TSスターターキットのMOD(本体)
MODとはVAPEの本体にあたるパーツで、主に以下の役割をはたします。
- バッテリー
- 電源ボタン
- 温度管理などコントロールパネル
VAPEの大部分がMODになるので、見た目の印象が決まるポイント。
TESSERAはEleafがかなり力をいれて設計しているので、ほかの人のVAPEに見劣りすることはなさそうだな~と!
TESSERAは時計機能が搭載された珍しいMOD。
直射日光の下でも問題なく液晶パネルが見えます(以外にこれ大事!)
最大150ワットまで出力をあげることができるので、余程のことがない限りパワー不足を感じることはないでしょう(僕は普段のワット数は高くても80w程度)
また、最大2Aの受電電流が可能なバッテリーが内蔵されているので、急速充電が可能なのも嬉しいところ(*’▽’)
ちゃんと2重の回路保護で過充電、過電流の保護と本体の温度保護システムでバッテリー爆発なんて大事故の不安もありません。(万一、爆発しても僕は責任と取れませんのでご了承をw)
Eleaf TESSERA with ELLO TSスターターキットのMODのスペック
サイズ(mm) | 高さ 30.5×横幅42×奥行83 |
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機能 | カーブモードなど |
出力モード | VW/Bypass/温度-Ti系/温度-Ni系/温度-SS / TCR(M1、M2、M3) |
ワット数範囲 | 1w~150w |
温度数範囲 | 200F~600F / 100℃~315℃ |
抵抗値範囲 | 0.05Ω-1.5Ω(TCモード) 0.1-3.5Ω (VW/Bypassモード) |
充電ポート | microUSB |
バッテリー | 3400mAhバッテリー内蔵 |
スレッド | 510 |
パフボタン
パフボタンはディスプレイの左側面がすべてボタン式になっています。
MOKとかでもよく見るタイプと同じで、MODの持ち方を選ばない構造。
サブボタン
サブボタンはMODの下に設置されています。
ポリゴン風で一見ボタンとわからないくらいMODのデザインに溶け込んでいます。
モニター
1.45インチの鮮やかなTFRカラーの電子表示がキレイで見やすい!
TFTディスプレイは薄型テレビで幅広く使われている液晶画面です(おお~)
ディスプレイのカラーは青、赤、オレンジ、水色、紫の5種類から設定できます。
アトマイザーの取り付け部分
スプリング式で、アトマイザーサイズは22mm~25mmまで取り付けられます。
22mmを乗せるとMODとのバランスがいまいちになるかも。
MODの底
リセットボタンはMODのコントロールパネルがフリーズした際に強制シャットダウンとして使います
アトマイザー(リキッドを入れるタンク)
アトマイザーとは、内蔵したコイルに電圧を通して温めて、コットンに浸みこんだリキッドを気化させるパーツです。
ELLO TSはEleafのELLOシリーズに追加された新しいアトマイザーです。
Eleafから販売されている、すべてのHWコイルと互換性がります。
ELLO TSのスペック
直径(mm) | 25mm |
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高さ(mm) | 54mm |
リキッド容量 | 4ml |
ネジのタイプ | 510 |
ドリップチップ | 付け替え可能 |
交換可能コイル | HWシリーズ |
エアフロー | ボトムエアーフロー |
リキッドチャージ | トップ |
素材 | ステンレス |
ドリップチップ
ドリップチップは2種類入っています。
左は交換用ですが、唇の形に合わせたカーブが入っているので個人的にはこっちが好み( `―´)ノ
リキッドチャージ部分
スライドさせるだけでリキッドチャージ可能。どら便利☆
コイル
コイルはHW1とHW2が付いています。
爆煙にしたいならHW1で、味を楽しみたいならHW2がおすすめ。
どちらもカンタルのパラレルコイルで、煙の量は文句なしに出そう♪
交換用コイルは同梱されていた紙に、コイル別の味とミストの量のリストで確認できます。
持ち歩きのしやすさ
ポケットに入れることはできますが、厚みがあるため歩きにくさを感じます。
僕は、ズボンのベルトを強く巻き付けるのが嫌いなのでいつも緩めにしているのですが、あるくとズボンが徐々に下がってきました。
しかし、カバンに入れる分には問題なく持ち運べそうです。
VAPEの使い方
スターターキットが届いてからVAPEを吸うまでのセッティングの手順を紹介しますっ!
そんなにメカっぽい設定はないので、誰でも簡単にできると思います。
1.アトマイザーの蓋を取る
アトマイザーの先端をもって反時計回りに捻って蓋を取り外します。
週末にDIYでペンキをつかったので指がきたない。。。ごめんない~
2.タンクのガラスを取り外す
ガラスのタンクはパカッと簡単に取り外しできます。抜くだけですw
こんな感じにします。
3.コイルにリキッドを浸みこませる
コイルのコットン部分にリキッドを垂らします。
横にも穴がありコットンが見えている部分があるので、リキッドを浸みこませます
こんな感じにリキッドを補充します~
4.アトマイザーにタンクをセットする
始めに取り外したタンクと蓋をもとに戻します。
しっかり取り付けないと液漏れの原因になるのでご注意を!
5.リキッドをチャージする
アトマイザーの蓋をスライドさせて出てきた穴からリキッドをチャージします。
いっきにリキッドをいれると穴がふさがって溢れてくるのでゆっくり入れてくださいね!
6電源を入れる
モニター側面のパフボタンを素早く5回押すと電源が入ります。
電源をオフにする場合も、素早く5回押します。
7.パフボタンを押してミストを吸う
VAPE先端をくわえて空気を吸い込みながらパフボタンを押して煙を吸いこみます。
長い時間パフボタンを押すと、コイルの中のコットンが焦げて味が不味くなってしまうので押しすぎ注意です☆
Eleaf TESSERA with ELLO TSの爆炎設定の方法
「煙の量が少ないなぁ」と感じたら右のサブボタンを押してワット数を上げることで爆炎設定にすることができます。
ただしワット数を上げすぎるとコイルが焦げ付いてしまい、リキッドの味も飛んでしまうので徐々に設定を変えてみてください。
僕は、HW1のコイルで35ワットが煙の量も出るし、リキッドの味もしっかり感じられて好きでした。
Eleaf TESSERA with ELLO TSスターターキットを吸ってみた感想
吸ってみた感想としては
「うんっ。爆炎設定もできるし、味も美味しいね!」って感じでした。
見た目も安っぽくなくカッコいいので会社のデスクに置いて、チラチラ眺めながら仕事をしていましたw
あえて欠点を上げるとしたら、MOD側面に指紋が付きやすいところかなと。
ただ、服やティッシュでふき取ればスグにキレイになるので大きな問題には感じませんでした。
ディスプレイはUSBとパソコンを繋げてアップデートもできるので、機能やインターフェースは今後さらに向上する、買って終わりではなく進化するMODです。
液漏れのしやすさ
しっかりアトマイザーの蓋をすれば液漏れは基本的にしません。
VAPEを反対向きにして何日間も放置していたら液漏れしてしまうかしれませんが、普段使用する分には問題なく使えます。
バッテリーの充電について)
バッテリーの充電はUSBポートにケーブルを繋げてします。
コイルの交換時期
ミストの味が焦げ臭い感じになってきたらコイルの交換時期です。
交換用コイルは1つ付属されていますが、無くなったらamazonや楽天で購入しましょう。
爆煙にしたい人はEleafのHW3、HW4がおすすめです。
逆にリキッドのフレーバーを楽しみたい人はHW2もしくはHW1-Cがおすすめ(^^♪
Eleaf TESSERA with ELLO TSスターターキットのまとめ
TESSERAを使ってみた感想は、使い勝手、デザイン、値段共にとても優秀なスターターキットでした。
初めてのVAPEをドン・キホーテや家電量販店でよくわからず購入して、味も煙も出ないスターターキットを買ってしまう人が多いのですが、TESSERAはそんな失敗はありません(`・ω・´)b
カラーバリエーションも豊富なのでお好きな色を探して、最高のVAPEデビューを果たしてくださいっ☆
出典:Eleaf:TESSERAより