【BaksLiquidLab.】ELK (the gentleman)のレビュー

投稿日:2018/08/01 16:00
最終編集日:

BaksLiquidLab.のVAPEリキッド、ELK (the gentleman)のレビューです。

バージニア葉をメインに据えて、ボディに少しの辛みと深みのある葉巻、アフターノートにふわっと苺の香りを感じられるリキッドです。暗い森のようなイメージのフレーバー。

同じアトマ同じビルド同じW数でもエアフロ変えてMTLとDLで変えて吸うと結構味の変わる面白いリキッド、とのこと。

それでは早速、レビューしていきます。

ELK (the gentleman)の詳細

【BaksLiquidLab.】ELK (the gentleman)

ELK (the gentleman)。ELK (エルク)はヘラジカ。パッケージのデザインにも描かれています。

そしてカッコ書きでザ・ジェントルマン。この「ザ」と表現するということは特定のジェントルマンなのです。これは一体誰のことなのでしょうか。

こちらのリキッドはネット上での批評もわかれ、好きな人はとっても好き、嫌いな人はとても嫌いという評価が多いようです。

僕個人は元喫煙者ですが、現在は20年近くタバコは吸っていません。VAPEで煙草味は今まで避けていたのですが、前回同じBaksLiquidLab.の「ぺぱかか」味での隠し味的な煙草のフレーバーが大丈夫だったので、こちらのELKをチャレンジしてみました。

煙草が苦手な人でも吸えるものなのかどうか、そういう部分もレビューしていきます。

メーカー BaksLiquidLab. (バクス・リキッド・ラボ)
商品名 ELK (the gentleman) (エルク・ザ・ジェントルマン)
容量 60ml
価格 2,500円 (税込2,700円)
フレーバー 煙草、イチゴ
VG/PG 70/30
ニコチン 0mg
生産国 日本
ボトル素材 ユニコーンボトル
キャップ方式 チャイルドプルーフ式

【BaksLiquidLab.】ELK (the gentleman) 【BaksLiquidLab.】ELK (the gentleman)

キャップの開け方

【BaksLiquidLab.】ELK (the gentleman)

  1. キャップを下に押し込む
  2. キャップを左に回す

【BaksLiquidLab.】ELK (the gentleman)

ユニコーンボトルなので、このままタンクなどに充填しやすいです。

リキッドを嗅いでみた感想

うーん。ボディは煙草。

というか、葉巻ですね。

サイドに若干甘みのある苺の香りがします。香りだけ嗅いでいるとなんだかタバコを吸わない自分でも吸えそうな、そんな香りです。

決して美味しそう、とまでの感想にはならないのですけれどもね。

苺の香りは「イチゴ」でも「ストロベリー」でもない「苺」ですね。ツブツブが細かいような小さい野苺のような香りです。

嗅げば嗅ぐほど、美味しそうにも感じてきます。ただ、これは煙草、葉巻フレーバー。さて吉と出るでしょうか、凶と出るでしょうか。

リキッドを舐めてみた感想

思いっきり葉巻の味ですね。

そして周りに苺。葉巻味を舐めるのはどうだろうと思いましたが、意外と美味しいです。

なんででしょうね。

吸ってみた感想

【BaksLiquidLab.】ELK (the gentleman)

最近、お気に入りのRDA、WASP NANOとPico Squeeze 2。

WASP NANOはシンプルに組みやすく、濃くも薄くもなくちょうど良い感じで味が出ます。

吸引環境

MOD Pico Squeeze 2
アトマイザー Wasp Nano RDA
コイル カンタルA1 24ゲージ
エアホールの調整 大きめ

高抵抗での味の感想

0.9Ω、20W。

あれ。あれれ。とっても煙草、葉巻味。少し砂でも付いているかのように乾燥した草を燻したようなフレーバーです。

苺のフレーバーは葉巻味をコーティングしているような感じでメインというわけではないのですが、全体に広がっている印象はあります。

前回の「ぺぱかか」で隠し味的にあった煙草のフレーバーが前面に出てきています。これ、煙草が苦手の人には難しい味です。

低抵抗での味の感想

0.3Ω、20W。

先ほどよりも味がビビッドに出ています。葉巻の乾燥した風味、苺の酸味が出てきます。吸うたびに、葉巻が強く出たりと苺が強くでたりと変わってきます。

苺が強く出ているときにはまだ吸えるのですが、葉巻感が強いとちょっとアダルティー過ぎて僕には苦手な味です。

今思ったのですが、このアダルティーなものが「the gentleman(紳士)」なのですね(笑)。

確かに、紳士が葉巻をくゆらしている印象そのものです。

しかもそこに苺がプラスされているというのは、なんてお洒落な紳士なのでしょうね(笑)。

スティープ後の味

リキッド自体のスティープはそこまで変化が見られないのですが、僕の舌が慣れてくるのか初日には「これは無理だろう」と思っていた味なのに、慣れてくると「意外と美味しい」と反応が変わってきました。

総評

誰が考えたのかわかりませんが(BaksLiquidLab.さんですが)、苺と葉巻という組み合わせは絶妙すぎます。

葉巻の渋い味に苺の甘酸っぱさ。初めて吸う場合は、その独特な組み合わせに面食らいますが、慣れてくると次第に美味しいと変換されてきます。

以前、僕も紙タバコを吸っていたのですが、最初、興味半分でタバコを吸いはじめた時も興味→癖になる→ハマるという感じでした。

一つの銘柄に慣れると他の銘柄は、最初は美味しく感じないと思います。

ELK (the gentleman)も同じで、最初の一口目から美味しいという人もいるとは思いますが、一タンク吸って慣れてみると美味しくなったという人も多いと思います。

僕も正直、このリキッドどうしようかと思っていたのですが、お金がもったいないという理由で二、三日吸いつづけてみたら味に慣れ、美味しいと思えるようになりました。

正直なところ、何回かはもう無理して吸うのは辞めようとまで思ったほどです(笑)。

一旦慣れると、この苺味のアクセントが好きになり、リキッド全体の葉巻感にも深みと美味しさを感じるようになりました。

このリキッドはスィーツ系、ドリンク系などの他のVAPEリキッドとは違う位置付けになります。少し癖がありますが、気に入る人はとっても気に入るリキッドだと思います。

ちなみにこのリキッドはアトマイザーなどに香りが残りやすいように思いますので、リキッドの交換の際にはよく洗浄されると良いと思います。

コイルやコットンには極めて優しいリキッドです。

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