【小江戸工房】クリームソーダ リキッドのレビュー

投稿日:2018/08/17 16:00
最終編集日:

小江戸工房 クリームソーダ リキッド

小江戸工房のVAPEリキッド、クリームソーダのレビューです。

子供も大人も大好きな、喫茶店メニューの定番クリームソーダをモチーフに、メロンソーダとバニラアイスの絶妙なマッチングをVapeリキッド。

小江戸工房だからこそ作れる、丁寧に丁寧に積み上げられたシンプルさ。

それでは早速、レビューしていきます。

クリームソーダの詳細

小江戸工房 クリームソーダ リキッド

リキッドの名前はズバリ、「クリームソーダ」。誰もが昔、喫茶店などで食べたことのある緑色のメロン味のソーダ水にバニラ・アイスクリームが浮かんでいる昭和な飲み物。

とてもノスタルジックな気分になるとともに、一口食べると幸せ気分に。

このリキッドのパッケージデザインも、なんとなく当時の雰囲気を思い出させてくれるような感じですね。

最近では海外から入ってきたオシャレなカフェもありますが、日本の純喫茶も忘れてはいけません。『陰翳礼讃』。日本の古くからあるものの良さも忘れずにいましょう。

ちなみに日本初のクリームソーダは資生堂パーラー銀座本店とのことです。

メーカー 小江戸工房(こえどこうぼう)
商品名 クリームソーダ
価格 1,600円 (税込1,728円)
容量 30ml
VG/PG 50/50
フレーバー メロンソーダ/バニラアイスクリーム
ニコチン 0mg
生産国 日本
ボトル素材 ユニコーンボトル
キャップ方式 チャイルドプルーフ式

小江戸工房 クリームソーダ リキッド小江戸工房 クリームソーダ リキッド

キャップの開け方

小江戸工房 クリームソーダ リキッド

    1. キャップを下に押し込む
    2. キャップを左に回す

小江戸工房 クリームソーダ リキッド

細めのユニコーンボトルなのでこのままタンクなどに充填しやすいです。

リキッドを嗅いでみた感想

うーん、クリーム感の強いメロン味の香りがします。少しケミカルな印象があるけれども、そもそも実物のクリームソーダも「緑色」の飲み物ですからね。

香りからはクリームソーダが目の前にある風景が浮かぶような気がします。グリーンのプスプスと気泡が泡立つなかにある丸いバニラアイス。先がスプーンになっているようなストローをもってアイスから食べるか、ジュースから飲むか。

縁日やコンビニによくあるメロン味のかき氷のようなイメージもあります。クリームの香りがあるので、やはりクリームソーダの匂いと言った方が正確ですが。

優しく甘い香りで、ほとんどの人が気に入る香りです。

リキッドを舐めてみた感想

舐めてみるとメロンが強く出ています。その後ろに清涼剤のスッキリ爽やかな感じがあります。

決してクリームソーダそのものの味ではないのですが、リキッド自体を舐めるとメロン味の輪郭がはっきりと出てくる感じです。

リキッドからは確かにクリームソーダ感は出ていますが、果たして実際に吸ってみるとどうなるのでしょうか。

吸ってみた感想

最近、お気に入りのRDA、WASP NANOとPico Squeeze 2。WASP NANOはシンプルに組みやすく、濃くも薄くもなくちょうど良い感じで味が出ます。

<吸引環境>

MOD Pico Squeeze 2
アトマイザー Wasp Nano RDA
コイル カンタルA1 24ゲージ
エアホールの調整 大きめ

高抵抗での味の感想

0.9Ω、20W。
メロン感のあるクリームソーダ。ただし、メロンのフレーバーはそこまで前面に出ていないので、そこがちょっと惜しいですね。

吐き出す時に横の方でメロンが添えられている感じで、メインに感じるフレーバーはクリームです。
これがクリームソーダだよと言われれば、確かにクリームソーダではあるのですが、リキッドを嗅いだ時のクリームソーダとはまた違った印象のクリームソーダです。

メロンフレーバーがしっかりと出て、バニラ感をクリームに足せば、僕が想像するクリームソーダになると思うのですが、味のバランスが取れていない印象です。

設定によってこのメロン味とクリーム味の出方が変わるのかもしれませんが。

低抵抗での味の感想

0.3Ω、20W。
こちらもクリームソーダ?と言えばクリームソーダですが、リキッドを嗅いだ時にあったクリーム感が少し違った出方をしているかもしれません。

高抵抗と同じですが、メロンが弱く、クリームが前面に押し出されている印象です。吐き出した後は喉元に爽やかなメンソール感があるのですが、本物のクリームソーダのイメージとは違う印象の出方が多いです。

少しケミカル感もあるのは開封したてなのでしょうがない部分もあるかもしれませんが、なぜかそこにないはずのチョコレートのような重いテイストも出てきています。

この全体的な背面に感じるケミカル感はスティープと共に取れれば良いのですが、できればリキッド開封直後でもすぐに楽しめるものの方が良いですよね。

しばらく吸い続けていくと、リキッドを嗅いだり舐めた時の味に近いものにはなっていきます。

リキッドが馴染む?コットンが馴染む?味覚が慣れてくる?色々な理由はあると思いますが、長く吸っていくと、これはこの味として美味しいとは感じはじめます。

スティープ後の味

若干化けました。メロン感が強くなり、ケミカル感が薄まり、より本物のクリームソーダの味に近づきました。

ただ、もう一段階メロンのフレーバーが強くなると美味しいかなというのが正直なところです。奥の方にどこかモッタリしたものが何の味だかは不明なのですが残る印象です。

総評

開封直後は、リキッドの香りから感じるクリームソーダ感が実際に吸ってみるとそこまで出ていないという印象です。

メロン感の喪失?バニラ感の喪失?クリーム感が強すぎ?リキッドをRDAにチャージ直後は多少濃い味が出て、リキッドの匂いに近いものとなりますが、しばらくするとクリーム味の「何か」に戻っている印象です。

人によっては、そのクリーム感が「これぞクリームソーダ味!」と捉える人、「何かケミカルな物の味」と捉える人に別れて、好みが変わるかなと思います。僕個人はRDAチャージ直後は、まあまあクリームソーダ味、しばらく吸いつづけるとケミカルっぽい印象へと変わっていくという印象です。ドリップ直後の味は、爽やかなメロンとメンソールが突き抜け、甘みがあるけれどもサッパリとしています。

欲を言えば、メロンの味がバッチリと出て、そこにもう少し強いメンソールがのれば、本物に近いフレーバーに近づくんじゃないでしょうか。タイトルが「クリームソーダ」とシンプルに、かつダイレクトに表現されている以上、リキッドを実際に吸った後の落差には少しがっかりしてしまったというのが個人的な感想です。

しかし人によっては、このリキッドのノスタルジックな雰囲気で親しみのあるクリームソーダ感を楽しめる人もいるとは思います。喫茶店で食べるメロンソーダフロートか、夏の縁日で食べるメロン味のカキ氷か、人によって思い出される風景は違うと思いますが、味覚・臭覚でミストを楽しむVAPEにこういう味があっても面白いですね。

このリキッドはRDAでチビチビとドリップしながら味わうのが一番かなと個人的に思います。ドリップ直後の一口目、これが最高の美味しさを引き出しています。VG/PGが50/50のサラサラなリキッドなのでクリアロやタンクでも大丈夫ですけれどもね。

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