POD型VAPEーVAPORESSO RENOVA ZERO をレビュー| 初心者にオススメ!

投稿日:2019/07/17 16:07
最終編集日:

こんにちは!

今回は、VAPORESSO社のPOD型VAPE「RENOVA ZERO」紹介していきます!

VAPORESSO社は、デザイン性で特に色使いなどがかなりイケてる日本でも有名なメーカーです。なので「ZERO」も期待は出来ると思っています。

さて、早速レビューしていきます。

 

VAPORESSO RENOVA ZEROパッケージ

私はシンプルなのが好きなのでシルバーを購入しました。箱がライトグリーン色で商品よりも目立っています。

側面には製品の特徴が4つ書いてます。

■OMNI Board Mini
OMNI Boardとは、BOX MODタイプにも搭載される基盤の”Mini”版が搭載されています。

■Press To Fill System
Press To Fill Systemとは、リキッド注入する際に、押し込んで注入するタイプです。後程説明いたします。

■Quick Charge System
1Aのものを使って充電しましょう

■CCELL Coil Built-in
CCELL CoilとはVAPORESSO社の特徴でもあるセラミックコイルです。

反対の側面は名前とロゴです。

 

背面は、スペックと内容物などが書かれています。

 

ZERO内容物

  • ZERO バッテリー本体 1個
  • ZERO PODカートリッジ 1個
  • microUSBケーブル 1本
  • リフィル用ユニコーンボトル 1本
  • ユーザーマニュアル(日本語)1枚
  • ワランティーカード 1枚
  • ワーニングカード 1枚

説明書は文字小さくて読めなーーい。ハズキルーペがあると便利ですが、ない方は、このまま読み進めていただければ幸いです。

 

VAPORESSO RENOVA ZERO スペック

サイズ(mm) 長さ80㎜ ×幅31㎜× 厚み13.5㎜
重量(g) 約51g
バッテリー容量 650mAh
出力電圧 9W / 10.5W / 12.5W
抵抗値 1Ω(POD内臓型)
リキッド容量 2mL
リキッドチャージ PODボトムフィル
エアフロー ボトムエアフロ―(調整不可)

さっそく手に持ってみるとわかりますが、小さくてとにかく軽いです。シルバーはステンレス?のような触り心地。他のカラーだと塗装しているので若干触り心地が変わるようです。

 

iPhoneと比べてもこの小ささ。厚さは若干iPhoneの方が薄いです。

 

正面に黒いボタンがあり、ここがLEDで光ります。このボタンで電源ONとOFFの切り替えと出力の切り替えをします。

 

側面はただのデザインです。センサーがあるのかと思いましたが。。。

 

背面は特にありません。ハイ、次!

 

VAPORESSO RENOVA ZERO 使い方

使い方は初心者にも非常に簡単です。順を追って説明していきます

  1. 本体充電
  2. PODにリキッド注入
  3. PODを本体に接続
  4. 電源ON
  5. 吸引
  6. 電源OFF

Ⅰ.本体充電

クイックチャージに対応しています。本体の底部に、microUSBの口があります。ここに付属のコードで充電をしてください。付属のコードでなくても大丈夫ですが、充電の際には1Aのコンセプトアダプターをご使用ください。おおよそ45分でフル充電します。

 

Ⅱ.PODにリキッド注入

Press To Fill Systemで、リキッド注入する際には先端が細いユニコーンボトルなどで押し当てる事で、ホールが開いてリキッドが注入できます。2mlの容量が入りますが、最初は入れすぎないように注意してください。リキッドを注入したらコイルに浸透するまで5~10分ほど置いておきましょう。

リキッドを入れてすぐ吸うとコイルにリキッドが浸透しない為、コイルが焦げてしまうので注意です。VAPEを扱う時はコイルやコットンにリキッドが浸透してから吸うのが基本です。

説明書に、2mlのリキッドを5回転吸い終わったら、POD自体を交換する事を推奨しています。あくまで推奨ですので、味が変わったとか味がしなくなったなどの現象が起きたら交換でよいと思います。

 

Ⅲ.PODを本体に装着

マグネット式なので、すぐに装着できます。PODの向きは気にしなくて大丈夫です。

Ⅳ.電源ON

ボタンを5回連続でクリックしてください。そうすると、ボタン部分が光りますので電源がONになった証拠です。

バッテリー残量の色光

  • 緑色:70%~100%
  • 青色:30%~70%
  • 赤色:0%~30%

 

Ⅴ.吸引

吸引は、POD部分を咥えて吸うだけです。ボタンを押しながら吸う必要がありません。吸う方法はMTL (Mouth To Lung)が良いかと思います。紙タバコを吸う方は同じように、吸わない方はストローで飲み物を飲むように1度口に含んで肺まで吸う方法です。

出力も変える事ができます。電源ONの状態で、1回ボタンを押すと現在の出力を色光で示してくれます。出力を変えたい時は、電源ONの状態で、ボタンを3回連続でクリックしてください。LEDの色光で出力を表してくれます。

  • 緑色:12.5W ⇒ 煙の量普通・味もしっかり出る
  • 青色:10.5W ⇒ 緑と赤の間くらい
  • 赤色:9W ⇒ 煙の量少ない・味も薄い

出力による煙や味はリキッドによるのでご参考までに。

 

Ⅴ.電源OFF

電源ONの時と同様に、ボタンを連続で5回押せば電源が切れます。電源OFFになったかを一応確認する為に、最後に1回ボタンを押してLEDが光らなかったら確実に電源OFFになっています。電源ONになったままポケットに入れてたなどの事がよくあります。爆発はしないですが、熱くなったりして危険なのでくれぐれも注意しましょう。

 

VAPORESSO RENOVA ZERO 価格と種類

Amazonで、2,835円(2019年7月現在)で販売しています。交換用PODは2個入りで890円です。楽天市場も大体同じような価格帯です。

色やデザインは色々あるようですが、公式サイトでは9色が販売されています。
私はシンプルが好きなのですが、せっかくならレインボーカラーで目立っても良かったかなと思っています。

出典:VAPORESSO

ZEROの総評

まずは、シンプルで操作性も簡単なので初心者の方には良いですね。ただ、やはりキック感がなく、味の物足りなさという意見も多いのが正直な所ですが、この小ささと軽さでは十分過ぎる性能ではないかと個人的には思っています。

価格も安いですし。交換用PODは、2個で890円は他の同じようなデバイスと比べて少し高い気もしますが。。。VAPEに慣れている方はサブ機として良いですね。

2020年4月からは東京都の飲食店や商業施設等では、紙タバコは喫煙専用BOXの中でしか吸えなくなります。受動喫煙防止条例で定められています。来年からは居酒屋の席でご飯食べながら紙タバコが吸えなくなります。来年になる前に、今このタイミングからVAPEを始めれてみてはいかがでしょうか。

 

↓リキッドは海外で人気のHiLIQ

 

 

この記事でメインに紹介した商品の口コミ


  • コスパ(価格)
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    持ち運びやすさ
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    満足度
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