VAPE(ベイプ)の種類や形状について解説|スターターキットやアトマイザーなど紹介

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こんにちは!

ミズシマこと、「ミズシ―」です!

初心者の方やこれから始めたい人に向けて、奥深いVAPE(ベイプ)を、まずは知ってもらうところから解説していきたいと思います。

今回は、VAPEの種類と形状を解説していきたいと思います。

VAPEって種類が多くて、よくわからない。

などの声が私の周りでも聞こえてきます。

実際に私も始めた事はそう声を上げていました!

ですのでその辺りを網羅的になるべくわかりやすく解説していきたいと思います。

それでは、行ってみましょーー!

 

VAPE(ベイプ)の構成要素

VAPEを楽しむには、大きく4つで構成されていますので覚えていきましょう!

  • MOD(モッド)
  • アトマイザー
  • スターターキット
  • リキッド

です。

 

MOD(モッド)とは

「VAPEを利用できるようにする為に、アトマイザーに電気を送るバッテリー部分」です。

 

アトマイザーとは

「コットンにしみ込んだリキッドをコイルの熱で蒸気化したものを吸引する部分」です。

 

MODとアトマイザーは、前回の記事で簡単に説明しましたので、こちらの記事をご参考ください。

 

スターターキットとは

「MODとアトマイザーがセットになって販売しているもの」です。

すぐに、VAPEを始める事ができますので、初心者の方は最初はスターターキットのものを選ぶようにするのがオススメです。

また、MODにはバッテリー(電池)が必要ですが、最初からついているものもあります。

しかし、中にはバッテリー別売りとなっているものもありますので、表記をきちんと見て購入するようにしてください。

※バッテリーは、コンビニとかで売っているような一般的な単三電池とかではないので注意してください。

 

リキッドとは

VAPEを楽しむためのフレーバーで、「グリセリンを主成分にして、香料などを含んだ液体」です。

グリセリンは、「VG」と「PG」と表記されている事が多いですので覚えておきましょう!

VG⇒植物性グリセリン (vegetable glycerin
PG⇒プロピレングリコール (propylene glycol

VAPEが紙タバコより安全だと言われる理由はここが大きいです。

実は、このVGやPGは、食品とか化粧品などに使われており、人体への影響はほぼありませんと言われています。

そこに、プラスして、味を出す食品香料が入ります。

これで、コーヒー味やフルーツ味などを再現しています。

リキッドの詳細は、また記事を書きたいと思います。

ここでは食品とか化粧品で使われている成分を使っているので、安全性が高いもの!

という事を覚えておきましょう。

また、リキッドを語る上で重要な事をもう1つ

ニコチンの、日本国内の販売、製造、譲渡は禁止

です。

日本国内で販売されているリキッドは、すべてタール0・ニコチン0です。

 

 

MOD、スターターキットの形状

続いて、それぞれの形状を解説していきたいと思います。

MOD(モッド)※スターターキットもこのジャンル

  • ボックス型
  • ペン・チューブ型
  • スティック型
  • POD型
  • スコンカー型

それぞれ、説明していきます!

 

MOD、スターターキット|ボックス型

VAPEと言えば王道のボックス型。

爆煙を楽しめたり、味を楽しめるのがこのボックス型です。

各メーカーからもかなりの数が出ています。

厳ついタイプやボックスでも小型のものなど様々です。

まずは、スターターキットで購入してから、慣れてきたらアトマイザーを変えるのもVAPEの楽しみの一つです。

 

 

MOD、スターターキット|ペン型・チューブ型

ボックス型とは対照的に、灯台のような縦に長いタイプをペン型・チューブ型と言います。

縦に長いのでボックス型よりもスタイリッシュさは出せます。

これも、ボックス型同様、爆煙や味重視などで選んだりアトマイザーを変える事ができます。

 

 

MOD、スターターキット|スティック型

スティック型は、紙タバコのように細いものを指します。

初代のプルームテックのような感じです。

携帯性と利便性がとても高いのが特徴です。

アトマイザーはボックス型やペン型・チューブ型と違い、他のものと交換できないのが大半です。

また、リキッドは指定のアトマイザーに入っているものを購入して交換するタイプなので、フレーバーは限定されてしまいます。

 

 

MOD、スターターキット|POD型

筆者が大好きPOD型です。

POD型も、携帯性と利便性が高いのが大きな特徴です。

最近のPODは、性能が良くなった事もあり味もそこそこ楽しめるみたいです。

※筆者は、昔を知らないので何とも言えないのですが、POD!いいです!

初心者の方は、様々なリキッドを試してほしいので、リキッドが充填できるPOD型をおすすめします。

ベイパーは、このPOD型をサブ機として使っている方は多いです。

POD型のオススメは以下の記事を参考にしてください。

 

MOD、スターターキット|スコンカー型

他のタイプはアトマイザーにリキッドを補充するタイプですが、このスコンカー型はリキッドが入ったボトルをMOD本体になんと装着してしまうタイプです。

写真の赤枠がリキッドボトル

このボトルを押すことでアトマイザーにリキッドを補充します。

アトマイザーの種類によっては吸う度に都度リキッドを入れるタイプ(RDA)がありますが、その弱点をクリアするのがこのスコンカー型です。

中級者くらいからチャレンジしても良いタイプですね。

それと、ボトルがどうしても見えてしまうのでデザイン的に少し残念な所はいたしかたないですね。。。

 

 

アトマイザーの種類とサイズ

続いて、アトマイザーの種類とサイズの説明です!

アトマイザーは、大きくわけて4つに分ける事ができます。

  • クリアロマイザー
  • RTA(アールティーエー)
  • RDA(アールディーエー)
  • RDTA(アールディーティーエー)

です。

英語の頭文字でわかりにくいのが出てきましたー!!でも大丈夫です。

簡単に解説していきます。

 

RTAとRDAとRDTAを、総称して「RBA(アールビーエー)」と言います。

RBAは、ReBuildable Atomizer(リ・ビルダブル・アトマイザー)の略です。コイルを作り直す事ができる(=リビルド)アトマイザーの事を指しています。

このリビルドもかなり奥深く、また、専門知識がないと危険で難しいです。

当サイトでも、今後、リビルドを解説していこうと思いますが、最初はVAPEショップでやり方などを聞く事をおすすめします。

それでは、アトマイザーの種類ってどんなものかを簡単に説明いたします!

 

アトマイザー|クリアロマイザーとは

クリアロマイザーは、既製のコイルとコットンのユニットが装着されており、リキッドを補充するだけで使用できるので、初心者の方は、まずこのアトマイザーを使ってください!

プラスチック製やガラス製のタンクによりリキッドを溜めておけます。

コイルとコットンのユニットには、Ω(オーム)の表記と●●~●●Wの表記で推奨の出力が記入しています。

このユニットは、消耗品なのでアトマイザーに合うユニットを購入する必要があります。

 

 

アトマイザー|RDAとは

RDAとは、Rebuild able Dripping Atomizer(リキッドを都度ドリップするRBA)です。

ドリップするとは、クリアロマイザーのようにタンクがないので、吸う度に直接リキッド入れる必要があります。

そして、①デッキに、②コイルを自分で巻いたものをデッキに取り付けます。

③コイルの中にコットンを取り付けます(コットンをコイルに取り付けをウィックと言います)。

④リキッドをコットンに染み込ませます。(ドリップ!するとか言います

 

アトマイザー|RTAとは

RTAとは、Rebuild able Tank Atomizer(リキッドタンク付きのRBA)です。

クリアロマイザーに近く、タンクにリキッドを入れる事で、コットンにリキッドをしみ込ませます。

クリアロとの違いは、コイルを巻いてコットンを設置する(ビルドする)タイプという事です。

 

アトマイザー|RDTAとは

RDTAとは、Rebuild able Dripping Tank Atomizer(RDAとRTAの構造が組み合わさったRBA)です。

タンクがあるのでRTAとどう違うのかは、タンクの中にコットンを垂らしてコットンがリキッドを吸い上げるものがRDTAです。

毎回リキッドを補充しなければならなかったRDAの欠点を、このRDTAが解決しています。

 

 

アトマイザーのサイズ

アトマイザーはMODと組み合わせて使う事を説明しましたが、アトマイザーはすべてのMODで使えるわけではありません。

MODにアトマイザーを接続する部分があるのですが、これがMODによってつけられないサイズのものや、アトマイザー自体のサイズが合わなかったりで接続できないものがあります。

自分のMODに合わせてアトマイザーを検討しましょう。

それでは、解説していきます。

 

アトマイザーの接続規格サイズ

アトマイザーとMODを接続する部分ですが、ほとんどが「510接続規格」です。

これは、一部を除いてほぼすべてデバイスで接続する事ができます。

世界的な基準になっています。

一部というのは、アトマイザーを埋め込むMODタイプやPOD型やスティック型は、それぞれのデバイス専用のアトマイザーがある為、この規格からは外れます。

 

アトマイザーの直径サイズ

アトマイザーの直径のサイズは、

  • 14mm
  • 16.5mm
  • 18.5mm
  • 22mm(標準)
  • 24mm
  • 25mm
  • 30mm

と多数ありますが、22mmが標準的なサイズと言われたりします。

また、下の写真(istick pico X)のような、バッテリー部分が飛び出ているものは、アトマイザーの直径のサイズに影響されてしまうので、大きいアトマイザーが乗りません。

※istick pico Xは22mm以下が対応可

 

 

リキッドの種類とボトルの形状

リキッドは、ベイプを楽しむ為に各メーカーから、様々な種類のフレーバーが出ています。

自分が好きなリキッドを探すのも楽しみの一つです。

リキッドは、数も多いので、初心者が上級者が知らないおいしいリキッドを発見もできます。

リキッドの種類は大きく分けると以下のフレーバーに分かれます。

 

リキッドの種類

  • フルーツ系(アップル味など)
  • デザート系(チョコ味など)
  • お茶系(ウーロン茶味など)
  • コーヒー系(カフェラテ味など)
  • 飲料系(ソーダ味など)
  • エナジードリンク系(レッドブルのような味)
  • タバコ系(メンソール味など)

などなど、各メーカーから多数出ています。

 

リキッドの容量

  • 15mg
  • 30mg
  • 60mg

の上記3種類が多く販売されています。

爆煙で吸う方や頻繁に吸う人は60mgがオススメです。初めてのリキッドの場合は、15mgくらいで試してみるのがいいかと思います。

 

リキッドの容器形状

そして、リキッドは様々な容器に入っています。一番扱いやすいのは

「ユニコーンボトル」と呼ばれるボトルです。

ツノのように先が尖っているボトルです。

これは、無難に使いやすいと思います。

100円均一とかにも売っている所がありますので、詰め替え用に持っていてもよいです。

 

まとめ

VAPEの全体の構成要素を解説していきました。

まだまだ、基礎的な所で、細かい内容までは説明ができていませんが、VAPEの全体像を掴んでいただきたいと思います!

VAPEは、紙タバコや加熱式タバコと違い、かなり種類も多いので本当に奥深いなーと思ったかと思います。

少しめんどーだなと思う人にもPOD型など簡単に使えるデバイスがありますので大丈夫です。

これから、さらに細かく解説もしていきたいと思います。

これからも宜しくお願いいたします!

 

■VAPEの吸い方MTLとDLも解説!!

 

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